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たいして驚きでもないのですが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が今オフにポスティングでメジャーに行くことになりました。
昨年末も契約がなかなか進まず(そもそもこの契約を毎年結び直すにも関わらず、チームが縛られるってのはどうなんでしょうか)。いろいろ噂話だけ飛び交っていましたし、シーズン途中の扱いからもなんとなく今シーズンで終わりなんだろうという予感はありました。
そもそもポスティングは球団が許可するもので、球団側がGOをだしたのだからとくに問題はないのですが。
MLBの育成がNPBになるのはどうしたものか
今シーズンMLBを見ていた人はわかると思いますが、MLBは常に選手が不足しています。
野手・投手ともにですが、投手がとくに壊滅的です。そのため優秀な投手はいくらでも欲しいわけです。
NPBで6年未満、25歳以下の投手ならほぼノーリスクで手にはいるわけです。とくにエース級の活躍ができる選手ならMLBでも通用するのがわかっていますし。打者は微妙ですけど。
ということで、NPBはもう少し契約に関してちゃんと考え直す時期がきているのではないか?と思います。
まあ実際にロッテと佐々木朗希投手がどんな契約になっていたのかは知らんのでなんともなんですけど。